今日は東へ。
セロファン屋さん、切り子工房、ボタンの卸屋さんを過ぎると
だんだん鶴橋の匂いがしてくる。
年末のお昼でも、人気の焼肉店の前には行列。
細い通路の両側に続く焼肉店には、
それぞれ呼び込みの若者たち。
「おひとりさまでもどうぞ」とつかまりそうになる。
駅のそばにも長い行列があった。
これも焼肉?と思うとキムチ屋さんだった。
ここには水菜とか梅干しとかちょっとかわったのがあって人気。
それにしてもキムチ屋さんの行列は初めて見た。
市場は、年末用の買いだしの人がいっぱい。
おばちゃんたちのキャリーバッグにひっかかりそう。
ちゃんと見えてない人間にはちょっとあぶないかも。
でもお昼ごはんくらい買いたいので
すぐ近くのお店でキムパとチヂミを買う。
イカとニラと「激辛」。
「ほんまに辛い?」と聞くと、
「ほんまに辛い!」と言われた。
これは娘用に。
今日はほんとにあったかい。
もうちょっと歩いていたかったけど、おなかがすいた。
「激辛」はおいしかったそうだ。
娘がおいしいと言うということは、
私には無理ということ。
間違わないように気をつけよう。